東京の液状化予測図 令和5年度改訂版

改訂概要

今回の改訂は、令和3年度改訂版で使用したデータに加え、新たに取得した最新の地盤データに基づき予測図を更新したものです。
(改訂版公開日:2024年3月23日)

利用上の注意

1.液状化予測図の位置付け

  1. 本図は、東京都全域の地下を一律の強さで揺らした時の液状化の可能性を相対的に示したもので、首都圏直下地震など特定の地震に対する可能性を示したものではありません。
  2. 本図は、個人での調査が難しい液状化発生リスクの目安を示すことが目的であり、その場所が「絶対に液状化する・しない」と断定するものではありません。また、「液状化の可能性が低い地域」についても、都として液状化が発生しないことを保証するものではありません。
  3. 土地や建物の取引等において液状化判定が必要な場合は、自らの責任で詳細な調査・検討を行ってください。
2.液状化判定について
  1. 液状化判定は、収集したボーリング資料・地形図等に基づいて行っており、地盤改良などの液状化対策工の効果は考慮されていません。
  2. ボーリング資料に基づく判定では、人工的な盛土のうち土質の記載のないものは、液状化しにくい材料と判断しています。「液状化の可能性が低い地域」と判定されていても、盛土材料によっては液状化の可能性がある場合があります。
  3. 低地で「液状化の可能性が低い地域」と判定している中には軟弱な粘土でできた地盤の場所があり、そのままでは建物の基礎地盤として適さない場合もあります。
  4. 液状化判定は250m四方のメッシュ単位で行っているため、同一メッシュ内でも場所によって液状化の可能性が異なる場合があります。
3.著作権について
  1. このホームページの内容や掲載情報は、日本国の著作権法および国際条約による著作権保護の対象となっており、私的使用や引用などの著作権法上認められた行為を除き、無断で転載等を行うことはできません。また、引用を行う際は、必ず出所を明示してください。
  2. このホームページの内容や掲載情報の全部または一部について、無断で改変を行うことはできません。
  3. オープンデータとして提供している情報は、別途CCライセンスによります。
4.免責事項
  1. 東京都は、この液状化予測図の利用によって発生した直接または間接の損失、損害等について、一切の責任を負いません。
5.その他
  1. 本ページにリンクを貼る場合は必ず東京の液状化予測図トップページ(このページ)とし、途中のページにはリンクを貼らないようお願いします。
  2. 本システムを正常に動作させるためには、クッキーを受け入れる設定とし、Java Scriptを有効にする必要があります。

東京の液状化予測図

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問合せ先

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東京都江東区新砂一丁目9番15号
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